- 費用はいくらかかるの?
- 相場が知りたい!
- 高いところと安いところの違いは?
こんにちは、アラフィフのちばやです。
結婚相談所を1年間利用した場合の、費用総額はおおよそ20万から60万です。
費用の差は、結婚相談所のタイプによっても違います。
結婚相談所には、おおまかに「仲人型」と「データーマッチング型」に分かれ、どちらも兼ねている結婚相談所もあります。
一般的に仲人型が高く、データーマッチング型が安い傾向にあります。
仲人型(実店舗) | データーマッチング型(実店舗無しも有り) | |
お相手探し | 担当者 | コンピュータ |
費用 | 高い(40万~60万) | 安い(20万~30万) |
またタイプ以外に、初期費用が高いところと安いところがあるように、費用によっても違います。
この記事では、何にいくらかかるか、料金体系と費用の相場、費用で注意すべきポイントをご紹介します。
この記事を読んだら、安い結婚式場と高い結婚式場の違いがわかり、安心して結婚相談所に入会することができます。
結婚相談所にかかる費用と相場
結婚相談所でかかる費用は大きく分けて「初期費用」+「月会費」+「成婚料」です。
そのほか「お見合い費」などのオプション費用がかかる場合があります。
結婚相談所の相場【初期費用】
初期費用の相場は、7万~20万円です。
初期費用が高いところでも、月会費安かったりと、そのほかの費用が安い場合があります。
また入会金が0円のところは、月会費やその他の費用が高い場合があります。
初期費用は入会時にかかる費用で、活動する上で必要な費用です。
初期費用には「入会金」「登録料」「活動サポート費」が含まれます。
入会金 | 結婚相談所を利用するために必要な費用 | 7,000円~30万円 |
登録料 | 会員登録やシステムに登録したりプロフィールを作成する費用 | 3万~5万 |
活動サポート費 | サポートを受けるための費用 | 2~15万円 |
結婚相談所の費用【月会費】
月会費の相場は、1万~2万前後です。
月会費は、活動してもしなくても毎月かかる費用です。
月会費は、紹介人数に関係してくるため、何名まで紹介してくれるかも重要です。
結婚相談所の費用【成婚料】
成婚料の相場は、5万円~20万円と幅があり、成婚料が0円のところもあります。
成婚料は、結婚や交際相手が決まり退会する時に発生します。
真剣交際が決まって退会・婚約をして退会など、成婚の定義は各社によって違うため、確認が必要です。
結婚相談所のオプション費用【お見合い費】
お見合い費の相場は、5千円~1万円です。
お見合い費は、お見合いとお見合いをサポートしてもらえる費用です。
お見合い費以外のオプション費用は以下などがあります。
- 会員限定の「婚活パーティー」や「婚活セミナー」
- プロフィール写真の掲載
- お見合い同伴
- 自己都合退会時の費用
結婚相談所によって、初期費用が高いところもありますし、成婚料がかからないところもあります。
結婚相談所のタイプによる費用の違い
結婚相談所には、大きく分けて「仲人型」と「データマッチング型」があります。
費用は、おおよそ仲人型が高く、データマッチング型が安いです。
料金が高い結婚相談所【仲人型】
仲人型は担当者のサポートがあります。
担当者の呼び名は「婚活プロデューサー」や「専属アドバイザー」など結婚相談所によって異なります。
紹介やお見合いは、担当者がその人に合ったお相手を選定し、デート・お付き合い・交際は、担当者を介して連絡を取り合いお見合いがスタートします。
仲人型のメリット
- 人による手厚いサポート
- お見合い当日のアドバイスや、日程調整、相談をしながら婚活できるため、成婚率が高い
仲人型のデメリット
- 費用が高い(成婚料がかかる)
- 自分のペースで活動しにくい
- 仲人型に向いている人!
- 費用が高めでも、サポートをしてもらいながら、早く成婚したい人
料金が安い結婚相談所【データマッチング型】
データーマッチング型は、自分のプロフィールやお相手の希望条件を登録し、登録者のデータからお相手探しを行います。
希望条件にマッチングした方がいた場合、メッセージを送り、お相手から連絡が来た後、基本的に本人同士で、電話や実際に会うといった流れになります。
紹介・お見合いは、自分でお相手の条件で検索し、デート・お付き合い・交際は、ネットワーク上でやり取りし、当人同士で会う約束を決めます。連絡先交換は自己責任です。
データーマッチング型のメリット
- 費用が安い
- 会員数が多い
- 自分の理想としている条件から、お相手を見つけやすい
データーマッチング型のデメリット
- 手厚いサポートはあまり期待できない
- 基本は自力で活動する必要があるため、成婚まで時間がかかる
- データーマッチング型は向いている人!
- 費用を抑え、積極的に行動できて、自分の好きな時間に婚活したい人
仲人型 | データマッチング型 | |
担当者 | ◎専任 | 〇自分または会員掛け持ち |
サポート | ◎手厚いサポート | △基本自分次第 |
会員数 | △少なめ | ◎多い |
費用 | ✖高め | 〇安め |
結婚相談所の料金で注意すべき3つ
入会前に無料相談へ行き、聞いておくべきポイントです!
1年活動したときの総額を確認
結婚相談所の契約は1年~2年です。
成婚までを1年間活動したとして、総額を確認しましょう。
安くても20万はかかり、高いところは60万以上かかります。
オプション費用の内容と料金
基本の料金以外にプション費用が、何にいくらかかるかも確認しましょう。
特にお見合い費の料金体系は各社様々です。
- お見合い1回ごとに料金が発生する
- 月会費として発生する
- 見合い費が0円の場合、申し込み人数が決められているか
入会金や月会費が安くても、オプション費用がかかる場合があります。
退会や休会ができるか
成婚退会以外に、退会や休会ができるか。
その場合費用は発生するかも重要です。
体調不良や仕事が忙しくなり、続けられないことがあるかもしれません。
退会や休会に費用がかかることもあります。
成婚料が発生するタイミング
成婚料が発生するのは、仲人型に多く発生する費用です。
成婚の定義、成婚料が発生するタイミングは各社で違います。
必ずしも結婚が決まった=成婚ではないので注意しましょう。
成婚の定義は様々です。
- 結婚の意思を固めて真剣交際に至った時点
- 交際から半年経過した時点
- 婚約まで至った時点
成婚料が発生するタイミングと、成婚料の確認は必ず行いましょう。
安い理由を確認する
相場より安かったり、ある費用が0円の場合は理由を確認しましょう。
結婚相談所はお金がかかるのが一般的です。
安いだけで選ぶと、サービス内容やサポート体制があなたに合わない可能性があります。
気になることは確認しておけば、安心して入会できます。
まとめ
結婚相談所を1年利用した場合の費用相場は、20万円~60万円です。
基本的な費用は、初期費用、月会費、成婚料ですが、そのほかオプション費用としてお見合い料などがかかるところもあります。
費用が高くても、安くても、成婚に向けて安心して活動できる結婚相談所を選ぶには、サービスの内容やサポート体制の充実、そのほか担当者の相性も重要です。
入会する前には、無料相談へ行き、「費用で注意すべき5つ」を確認していただき、担当者と話をして印象の良い結婚相談所を選んでくださいね。
結婚相談所を以下でご紹介しています。
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