こんにちは。アラフィフで結婚したちばやです。
- 結婚して幸せになりたい!
- どんな人と結婚すれば幸せになれるの?
- 理想の人と出会えない・・・・
結婚相手を理想や条件だけで選んだ場合、現実に直面したときの落胆は大きくなります。
たとえば、収入で選んだ場合、収入が減ったらどうするか。
努力をしなければ、そのまま関係が悪くなり離婚になってしまうこともあります。
既婚女性の悩みの多くは、収入や容姿、年齢ではなく、「気持ちを分かってくれない」です。
結婚相手で人生は大きく変わるので、結婚相手選びは重要です。
この記事では、結婚相手の選び方と結婚の決め手についてご紹介します。
この記事を読んだら、結婚相手はどんな人が良いかわかり、幸せな結婚生活が近づきます。
【幸せな結婚相手の選び方】5つのポイント
恋愛と結婚では、お相手の選び方が違います。
恋人と夫婦の違いを挙げてみました。
- 恋人は他人、夫婦は家族
- 恋人は悪いところが目につく、夫婦はいいところを見つける
- 恋人はときめく関係、夫婦は居心地がいい関係
- 恋人は相手に完璧を求める、夫婦は相手が完璧でないことを受け入れる
- 恋人は幸せを感じるもの、夫婦は幸せを作り出すもの
結婚は何もないところから、ふたりで支え合い作り上げていきます。
話し合いができる
結婚生活において、もっとも重要なことは、話し合いができるかどうかです。
なぜなら、夫婦の悩みで多いのは、「話を聞いてくれない」「話し合いができない」です。
人それぞれ考え方の違いはあります。
そんな時に、お互いがきちんと話し合いができるか、そして気持ちをわかってくれるかが重要です。
うまくいかない結婚相手の特徴
- 相手の話に耳を傾けない
- 自分の意見を通そうとする
- 機嫌が悪くなったりして話し合いができない
結婚前に、話し合いができる人かしっかり見極めましょう。
嫌なことから逃げない
だれしも日々の生活で嫌なことがあったら、逃げ出したくなることはあります。
しかし、結婚生活は、嫌なことがあっても、乗り越えなければいけません。
逃げることが結婚生活で支障となること
嫌なことがあるとすぐに逃げてしまう「逃げ癖」がある人は、
最後まで続かず途中であきらめてしまいます。
- 仕事から逃げる(責任の重い仕事・忙しい仕事)
- 人間関係から逃げる(喧嘩した時・不満がある時)
社会人として嫌なことから逃げることは、結婚生活で支障となります。
何か嫌なことがあっても、逃げる前にパートナーに話ができる人なのか、
逃げたいことの原因や解決策を話し合って、
一緒に乗り越えていける人なのか見極めましょう。
結婚のビジョンが合うか
結婚のビジョンが合うと生活しやすくなります。
結婚生活のビジョンが、なかなかイメージできなくても、結婚前にお互いの考えを確認しておきましょう。
結婚したいタイミング | すぐにしたい・1年先 |
住まい | 都心のマンション・郊外の自然に囲まれた場所 |
家事 | 分担・奥さんにお願いしたい |
仕事 | 共働き・専業主婦 |
休日の過ごし方 | 一緒に過ごす・お互いの趣味を優先 |
家計に必要な出費 | お財布は一緒・お財布は別々 |
結婚生活に入った後の、お互いのズレはストレスにつながり、うまくいかない原因になります。
お互いに結婚のビジョンが合わなくても、話し合いをして、相手に合わせられるかが重要です。
大切にされているか
相手から大切にされていると感じられるかどうかです。
大切にされているかは、言葉と行動でわかります。
不安や心配ばかりだったら、大切にされてないでしょう。
具合が悪い時に駆けつけてくれたり、
落ち込んでいる時に一緒に考えてくれたり、
ピンチの時ほど相手から大切にされているか分かります。
わたしが大切さにされていると感じたのは、相手の中にいつも自分の存在がいることが分かった時です。会っていない時でも不安や心配はありませんでした。
相手に大切にされることばかりでなく、こちらからも相手を大切にする気持ちも必要です。
結婚生活はお互いを大切にするその繰り返しです。
ふたりの時間を一緒に過ごせるか
アラフィフ婚の良さは、お互いにふたりの時間を一緒に過ごせることです。
人生100年時代!これからふたりで旅行や趣味を楽しめます。
ひとりの時間もあって、ふたりの時間もある、それがアラフィフ婚の良さです。
わたしは独身生活が長かったこともあり、日常生活そのものに幸せを感じます。
好きなことを通じて、夫婦同士のつき合いが増えるのも楽しみのひとつです。
ふたりの時間を一緒に過ごせると、結婚生活が楽しくなります。
結婚の決め手
結婚した人の「結婚の決め手」です。
わたしのことも文章中に書いています。
居心地がいい
結婚は居心地の良さが重要です。
男女ともに、一緒にいてリラックスでき、素の自分でいられる相手を求めています。
男性が居心地の良さを感じる時は、
- 仕事から帰ってリラックスできる
- ありのままの自分を受け入れてくれる
- 弱い部分もさらけ出せる
わたしも出会った時から、気を遣わず何でも話せて楽で、一緒にいて居心地が良かったです。
こんなにも居心地がいいと思った人ははじめてでした。
居心地がいい人は、結婚相手としてふさわしい人です。
じっくり話をしてより相手を知ることから始めてみましょう。
価値観が近い・価値観が違っても許容できる
価値観がすべて同じ人はなかなかいません。
しかし価値観が似ていると、生活はしやすくなります。
価値観が近いか、価値観が違っても許容できるかが重要です。
特にお金の価値観は、生活をする上でとても大切です。
お金の使い方・金銭感覚、現状抱えてるお金の問題も結婚前に確認しましょう。
高収入で選んだ場合に気をつけること
- 今収入があっても、収入がなくなった場合に支えられるか
- 収入がなくなった時に、相手はどうするか
- お金があるから愛しているのか、お金がなくても愛しているか
また金銭感覚のズレは結婚生活に影響するので、確認しておきましょう。
価値観によるチェックポイント
- 価値観が違っても許容できるか、できなくても伝えられる相手か
- 同じことでお互い感動したり、涙したり、共感できるか
- まったく同じでなくても、大切にしていることが同じかどうか
価値観が近い人、違っても許容できる人とはうまくいきます。
話ができる・気持ちを伝えられる
結婚生活は、お互い考えていることや、思っている気持ちを伝えて、ふたりの関係を築きあげていきます。
なにを考えているのかわからない人だったり、
話しかけずらい人だったら、いつのまにかすれ違いとなり、
ふたりの関係がうまくいかなくなります。
出会った頃、夫から急に連絡が途絶えたときがありました。
しばらく待ってみましたが連絡はなし。
何かあったのか、嫌われたのか、と悶々とした日々を過ごしました。
このまま諦めたくなかったので、勇気を出して連絡をしたら、なんと夫も私と同じことを考えていたのです。
このように、出会ったばかりで、お互いのことがわからない時からも、話しができて、気持ちを伝えあうことは大切です。
わたしたちが結婚前に、時間をかけて話したことは、
お互い大切にしている「家族」「友達」「仕事」「お金」についてです。
結婚前にお互いを知ることはとても大切です。
話ができて、気持ちを伝え合える人とは良い関係を築けます。
そのほか、私が結婚相手の決め手となったことは、直感的に「ずっと一緒にいると思った」=結婚生活をイメージできたことです。
まとめ
結婚相手の選ぶポイントは5つ
- 話し合いができる
- 嫌なことから逃げない
- 結婚のビジョンが合う
- 大切にされている
- ふたりの時間を一緒に過ごせるか
結婚の決め手は3つ
1.居心地がいい
2.価値観が近い・価値観が違っても許容できる
3.話ができる・気持ちを伝えられる
そのほかの決め手は、お互いが直感的に「ずっと一緒にいると思った」=結婚生活をイメージできたことです。
結婚相手選びで最も重要なことは、「話し合いができる」こと、そして「気持ちをわかってくれる」人です。
話し合いができて、気持ちが分かりあえれば、生活がうまくいきます。
結婚して幸せになりたいあなたの、結婚相手選びの参考にして下さいね。
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